Welcome to our lesson
Creative Writing
田口ランディのクリエイティヴ・ライティング講座

創作文章の世界へようこそ。
クリエイティヴ・ライティング・センターは作家・田口ランディの指導による創作文章講座です。主に「短編小説」「エッセイ」などの創作文章の書き方をお教えしています。読者が心を動かすブログの文章を書きたい方も多数参加されています。
講座の目的は「文章の上達」です。受講後、確実に文章力が上がったことを実感できるでしょう。同時に自分が本当に伝えたいことはどんなことなのか?を深く洞察することにより、それまで意識されずにいたご自身の思いや感情、過去の精神の傷、口に出せなかった願望などが文章として現れます。書くことによって自分の内面が整理されていくのです。
クリエイティヴ・ライティングを通して、自分の過去を作品として再編集し、新しい人生へ踏み出す受講者の方も多いです。でも、それはあくまで「創作」の副産物です。自己表現の快感を体験し、一緒に「創作」を楽しんでいきましょう。
一般社団法人Creative Writing Center 代表理事 田口ランディ
2025年4月26日(土)〜27日(日)開催
オンライン・クリエイティブ・ライティング講座のお知らせ



オンラインによる創作文章教室・自分と向き合い人生を再編集する2日間の体験
オンライン・クラスの内容
少人数・2日間の講座です。講座は午前中で終了します。オンライン・クラスでは2回の文章実習とホームワークがあります。2日目の文章実習の後、最終作品提出をしていただきます。最終作品の提出期間は10日間です。提出作品には個別のアドバイスをつけて返却します。講座中で見つけたご自身のテーマに沿って、エッセイ、短編小説などご自身の書きたいものをお書きください。
1日目 Guidance&Self Introduction
講座のガイダンス。創作に必要な視覚化の実習。記憶を想起するための訓練。文章実習と作品の発表。作品に対するアドバイス。受講者が書きたい創作テーマを見つけていきます。※1日目にはホームワークがあります。講座で書いた文章を、アドバイスをもとに推敲して翌日までに再提出をしていただきます。
2日目 Creative writing
文章の癖や創作上の課題に対する個別のアドバイス。テーマを深めるためにダイアローグします。創作実習。作品発表。作品に対する個別のアドバイスを行います。※作品をさらに深めたい方のために、提出用のGoogleドキュメントを配ります。提出された作品は添削をして返却します。
最終の作品提出期間は1週間です。
開催日程 2025年4月26日(土)〜27日(日)
4月26日(日)午前8時〜11時30分 ※(自由提出課題有り・締切翌日の講座開始まで)
4月27日(月)午前8時〜12時00分 ※(自由提出課題有り・講座後1週間まで)
定員 6名〜8名
対象・初めてクリエイティヴ・ライティング講座を受講する方を歓迎します。この講座は「他者に読んでもらえる文章」「自分らしい文章」「クオリティの高い文章」「心に響く文章」を書きたい方のための創作講座です。小説などのノンフィクションも含まれます。ご自身の体験を元にエッセイや掌編小説を書かれる方が多く受講されます。
申し込み締切 4月7日(月)※先着順・定員になり次第締切
【参加要項】
◎講座はオンラインでzoomを使用して行います。zoomの使用可能な方が受講してください。
◎2日間両日参加をお願いします。
◎作品の提出にGoogleクラスルームを使用します。Googleアカウントをお持ちの方はGoogleアカウントで申し込みをお願いします。お持ちでない方は、申し込み後にアカウントを作っていただければ大丈夫です。
◎場の力を最大限に利用した少人数のグループワークです。
◎講座は両日とも午前中で終了します。
受講料 40,000円
※過去に3回以上受講したことがある方は35000円で受講できます。
受講申し込みは以下のGoogleフォームよりお願いいたします。
受講された方々の感想
麻井ことまち
(ヨガインストラクター・漢方養生指導士)
書きたい衝動はあったものの、テーマが見つけられずにいました。 講座を受講して、テーマの見つけ方を学んで、ランディさんからいただいたアドバイスを繰り返し思い出していたら、意識の扉がぽんと開いて長編小説を書き上げることができました。面白いほどに視覚化が起こり、夢中で文章を書いている時、時間の感覚が飛んでしまうような感覚になったことが面白かったです。救いようのない絶望や怒りや悲しみが、文章となって浄化されたように感じています。辛いなら、それを書けばいいじゃないかと思えたことで、生きるのがとても楽になりました。
中村太一郎
田口ランディさんの講座を受講し、書くことの楽しさを学びました。そして書くことへの苦手意識が少し払拭されました。ランディさんの考え方にナマで触れさせていただき、大変刺激的で良い経験になりました。「怒り=愛している」「自己愛ではなく自己中であれ」「視覚化している表現者は強い」、特に印象に残っているキーワードです。今回の講座で吸収したことは写真やデザインにも活かせていけると感じました。二日間ありがとうございました!
CT 植物療法家
表現するということは常に自分に向き合う作業でもあるなとしみじみ思いました。書くということは好きだったけど、うまく表現することが難しいと感じていたので、ランディさんが私の文章を読んでアンテナにひっかかったところを質問してくださり、それについて考えているうちに出てきたものというのは自分が書いたものではあるけれど、自分の無意識とつながっていくような感じもしました。 現在、心理療法も学んでいるので、無意識にあるものをみていくための安全性や受容していくことなどの場も作られていて、まさに心理療法のようだという感想を見かけたりしましたが、そんな感覚もありました。
グループでおこなうことで互いに作用しあうところやそれぞれの作品とその人の背景にあるものなどもまったく違うことが面白く、またランディさんがそれに対してアドバイスされていたのを聞くこともめちゃめちゃ刺激になりました。
創作は20代のときに少ししていて、それから何も書かなくなって何十年もたち、久しぶりに創作を書いてみたいと思えるようにもなりました。創作となるとまだ視覚化がとても難しく感じるので、そのあたりのことがもっと知りたいなあと思ったりしました。
可能であれば続きの講座があれば受けてみたいです。